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ソ連の宇宙食はニンジン入り

宇宙開発の2大強国は、アメリカとソ連(今のロシア)ですが、ソ連はこの宇宙食に、ニンジンを摂り入れていました。

 

アメリカは人間に必要な栄養量を決めて、人工的にそれに合ったものを作り出していく方針です。
ソ連では、従来から使用している植物をいろいろ配合することによって、その栄養効果を強化する方向にあります。

 

例えば、日本で、昔から食べている昆布、ワカメ、ノリといった海藻類も摂り入れられ、そしてニンジンも加えられています。
ソ連は、昔から東洋医学に深い関心を持っており、研究も行ってきました。

 

日本にも、これと似た話しがあります。

 

戦時中、食料問題を解決しようということで、陸軍が忍者食の秘密を使って何かやろうとしたそうです。

 

戦国時代から徳川時代にわたって、伊賀、甲賀流の忍者たちが用いた門外不出の忍者食。

 

忍者食とは、精進流と生臭流の2つがあります。

 

精進流は、ニンジン、そば粉、松の赤肌、梅の実など
生臭流は、うなぎの塩焼き、たら、あわび、なまこなど

 

いずれも粉にして練り合わせ、乾かしたものですが、とにかくおいしく、絶対に腐らず、しかも渇を覚えず栄養満点。
1食分はおよそキャラメル1個ぐらいの大きさですが、一粒で10日間の戦闘力を保つことができるものだったと言います。

 

陸軍は、この兵糧丸にヒントを得て、すばらしい食事を作ろうとしたわけですが、この軍当局の神がかかり的な感覚は別にしても、忍者食の筆頭に、にんじんが伝えられていることは、生体の防御反応に、ニンジン成分が有効であるという、現代の研究結果と同じで興味深く、かつ個人の経験的な知恵の確かさには、ちょっと驚かされる展開です。

 

金氏高麗人参